無駄になったチケットの意味
気持ちが解放されて、身体が軽くなった休日。
昨日は待っていた映画の公開日。
週一の陶芸教室を終えた後、そのまま映画館へ行こうと思っていたけれど、
映画の時間に間に合わず、次の上映時間を予約。
買い物を先に済ましてから、一旦家に帰って頃合いまでゆっくりしていたら、
ネットの環境設定に来られる工事の方から連絡が。。。。
そうだ!今日はJCOMさんが来る日だった。
自分で決めておきながらまるっきり忘れてた。
さも、お待ちしていました風な回答で電話を切って、
テレビの裏を急いて掃除した。
映画のチケット。。。。。無駄になってしまった。
こんなの初めて。でも、もしかしたら間に合うかも☆
とか、考えてたけど、設定にガッツリ1時間以上かかり、
結局チケットは無駄になりました。
私は元々無駄の嫌いな性格。
元割れしない、もしくは元以上を得るつもりでいつも行動してます。
そんな私にとって、昨日の出来事の意味は?
無駄になると分かったとき、気持ちは動揺しました。
どんな感情かというと、失敗した自分を責める気持ち。
お金を無駄にしたこと、予定を忘れていたこと、
カレンダーに書いてんじゃん!なぜ朝ちゃんと予定表を確認しなかったのか。
工事の間も、なんとなくどんよりして作業を見てました。
そのうち息子が帰宅。
作業を横目にリビングでしばらく会話。
彼は最近ほとんど家に居ないし、会話することが無いので、
久々にまともな会話をした。
これ、映画行ってたら出来てない事やったな~と一瞬思った。
この工事も、今日を逃したら来月半ばまで待たないといけなかった。
失敗しても後々効率的なのは今起こっていることなのです。
起こる事には、何か意味や理由がある。
私にとって、最善な方に道はできるから。
一瞬の見え方は、マイナスに見えても、
本質は、プラス。
今起きていることがベスト。
その本質を感じる事の出来る今に感謝です。
損得勘定が激しい私の手放しはなかなか困難な事だったけれど、
今と共に時間を移動することで、過去や未来への執着が外れて、
損得勘定はそのままでも、なんなく陰を手放せるようになってます。
コツコツ自分は成長している。
陶芸の先生にも、練習を見て少しづつ上達していますねって言ってもらった♪
自分の作品の裏に押す印も、昨日のタイミングでハンコやさんに注文しました。
来週出来上がります。
次の陶芸教室は昨日作った湯呑の仕上げをするので、ちょうどいいタイミング。
気温もやっと安定してきて、短い秋もそろそろ冬に近づくのです。
コートの準備しなくちゃです(^^)
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