今年に入り、若干の受信機能の向上を感じる。
何となくそうなのかなぁと思っていると、現実に起こって、やっぱりな〜となる。
元旦に、もうそろそろサンキャッチャー切れるかもって思ってたら、今朝切れた。
その予感は、自分の成長というか、山越えた感がそう思わせたのだけれど、やはり私は進化していたのだ。
生き物は、産まれたらいつか必ず死ぬから、生と死は、本来自分の周りにたくさんあって、毎日ニュースで死んだ人の話を聞いたりしていても、自分との繋がりはほとんど感じない。
だから、まだまだ自分には関係の無い事の様に生きている。
実際、近しい人の死には私はまだ直面していない。経験していない事は、想像もつかない。
でも、私の周りの大切な人の死によって、自分にとっての「他人の死」と向き合うきっかけをもらったりする。
幸せな死を迎える、迎えてもらうために私が出来る事。何が出来るだろう。
誰にでも訪れるその日は、いつなのか分からない。もしかしたら、あと数分後に心臓が止まるかもしれない。
いつまでもこのままではない明日を、後悔の無いように大切に生きよう。
誰かの為に出来る事も、惜しみなくしてあげる。
途方もなく沢山の知らない人にでは無く、私の周りの、私の手の届く範囲で。
それが、気持ちよく出来たら、私が生き絶える時、私は幸せだと思う。
死は、どんな逝き方をしても寂しいし哀しいけれど、生きてきたその人の人生を労い感謝して、しばしのお別れ。
そのうち自分も間違いなく逝くから、また違う世界で会える。
そうやって繋がりは続いていくのだね。
今日の全ての出来事にありがとう。
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