マカバの行方
不思議なお話です。
11月の終わりにあった個性心理学の後マカバが切れて、今月のはじめごろ新しくマカバを作成した。
2度目の個性心理学を受けてしばらくして、犬の散歩に出掛けた時、ポケットにあったマカバをなんとなく落としてしまう気がして、ポケットでしっかり確認してから出掛けた。
散歩から帰宅直前にもう一度ポケットに手を入れてマカバを確認したら無かった。
同じコースをもう一度回って探したけど見つからず、諦めてお家に帰ったら家のカギケースの中に入っていた。
そんなはずはない事が目の前で実際に起こった時、身体が頭の先まで震えるのを体感した。
一度無くなったと思った時、諦めずに探しに行ってやっぱり見つからず、しようがないと諦めた時、この事を私はどう捉えるのか、冷静に観ているもう1人の私がそばに居て、答えを待つ。私に起こったであろう何かの代わりに旅だったのだと思った。その瞬間ありがとうと思えたのに、家にあって本当に鳥肌が立つくらい震えた。
思わず、マカバ創作をサポートしてくれるさおりんに意味のわからないメールをしてしまった(笑)動揺してたから。
手元に戻って来たマカバを、どう捉えればいいのかしばらく戸惑ったのち、出掛ける時に無意識でポケットから出したのだと、思い込もうとしたけど、玄関の扉の前でポケットに手を入れた記憶が頭から離れず、現実と非現実との狭間でしばらく揺られて、結果、さおりんからの「自由自在」という言葉で和んで、まぁそんな事もあるんやなと、突き詰めずに受け入れた。
それなのに、ある日気がついたらマカバが消えて居た。
知らぬ間に、存在が無くなってた。
今度は、いつ無くなったのかすら分からない。元々無かったのか?
カギケースにあったのがそもそもの妄想だったのか?
もうよく分からないけど、今現実としてマカバは無い。
旅立ったのだ。私の元から。
何度も何度も、創っては壊れて、創っては壊れて、どんどん進化して来たけど、無くなった事は今回が初めて。
また創るのか、私。
気持ちが定まったら創るかな。
壊れるのは、成長のお知らせと認識してたから、知らぬ間に無くすとはどう捉えればいいのか未だに分からない。
ほんとは、もっと前にこの話をシェアしたかったけど、あまりにも非現実的すぎて、自分の中でもまとまり切れてなかったのです。
昨日、やっとシェアしようと思って記事にしました。
色んなことが起こりますね。
理恵の、世にも奇妙な物語でした(^^)
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