糸掛け曼荼羅アートセラピー感想
今日は、私が先月末に企画した、糸掛け曼荼羅を使ったアートセラピー、今の自分を表現し、なりたい自分で包み込むワークショップを自宅にて開催しました。
当初、自分の中からやりたい事を見つけて形にしたんですけど、実際自分がイメージした形になるのかどうか、よくわかりませんでした。
しかし、自分へのコミットメントは強かったので、参加者は埋まると思ってた。
この企画を提案した頃と今では、全く景色が違う。
起こってくる出来事が、速攻で変容して行くので、元の形を保ってないんです。
新しいエネルギーに変換されて、追いつくのがやっと。
あまりにも現象化が激しいので心が受け取りきれずにいた。
そこに、虚しさや悔しさ、寂しさも湧いてきて、本来の幸福な自分を見失ってました。今日の今日まで。。。
今回、みなさんと一緒に糸掛けをするのは、作品を創るのが目的ではなく、そこにしっかりと今の自分を見て、その先への進化へ設定を掛ける。
その一連を曼荼羅を使って進めること。
その設定すら次元が高くて、第2部の1の糸はみなさんなかなか手こずってました。
それもそのはず。
真剣に取り組む姿勢、シェアの内容、どこを見ても、簡単では無い設定。
それを、勇気を持って決める事が出来るみなさんを、ウルウルした目で見つめる私が居ました。
私も、天糸を掛けられず、設定の途中で作品を置いてました。
今回、みなさんと一緒にそこに取り来む事が出来、中途半端に違和感のあった作品が、天糸をかける事で再稼働し始めた。
私は私らしく生きればいい。
私の中のダークパワーも、全てを受け入れ、強みとして活かし、新しいエネルギーで循環させる。
人の望む枠に囚われなくていいんだと改めて感じました。
みなさんそれぞれに素敵な仕上がり。
設定は個々にバラバラやけど、皆んなが皆んな、お互いの設定をシェアし、リスペクトし、作品にもその人の個性と、未来を感じました。
なんとも、幸せなワークショップでした。
充実し過ぎて、皆さんが帰った後、色々な感情が押し寄せて、訳がわからない次元でのかなりの大泣き。
一人きり、片付けしながらわんわん泣きました。
沢山の感情が水と一緒に流れていって、最後は幸福感と嬉しさが残りました。
私は、自分の中からやりたいと思った事を実現する迄に、かなり時間を掛け吟味します。
その為、定期に開催する事が難しかったのですが、ここ最近はその思考が外れてきて、想いを形にする事が難しく無くなってきました。
沢山の仲間のサポートのおかげで成長させてもらってます。
次のワークイベントも、近いうち提案発表致します。
今回参加者出来なかった方、タイミングだと感じた方、たまたま目にして興味が湧いた方、色々な人との出会いを楽しみにして居ます。
ありがとうございます😊
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